DORA麻雀ではチョンボは存在しません。
コンピューターが制限をしてくれるからです。
しかし、麻雀のチョンボを知らない場合には、どのような場合がチョンボになるのか?
などを麻雀をするからには知っておきたいものですね。
麻雀のチョンボが発生する場合 (罰符は満貫払い:親12,000点:子8,000点)
☑ 誤ロン (誤チー・誤ポン・誤カンなどもチョンボ扱いをするルールあり)
☑ ノーテンで手牌を倒してさらした場合
☑ フリテンでのロンアタリ
☑ ノーテンリーチの発覚
☑ その他にゲームの続行を不可能にするいおうな行為 (牌山を大きく崩すなど)
アガリ放棄
アガリ放棄とはアガリを認められなくなったケースです。
☑ 先ヅモ
☑ 他者の手牌を除く
☑ 小牌や多牌
その他の罰符
☑ 誤チー・誤ポン・誤カン (チョンボにする場合と1,000点罰符の場合がある)
☑ 点数の誤申は訂正不可能 (間違って安い点数を宣言したら訂正なし)
その他にも基本的にはアガリと哭き以外の無駄な発声をしないといったこともありますが、あまり厳格化されていません。
実際には麻雀のルールやチョンボの取り扱いはローカルルールが強く優先されるで、様々に取決めが変化してきます。
包 (パオ)
包とは 「責任払い」 のことです。
他者の役満を確定させた鳴きをされた場合に生じる支払い責任のことになります。
対象となる役満は ・・・
大三元・字一色・緑一色・四槓子・清老頭・小四喜・大四喜の6種類の役満です。
例えば、他者がを哭いて を哭いて暗刻にして、さらに同じユーザーが
を哭いて暗刻にしたとします。
このケースでは を哭かれて暗刻にされれば 「大三元」 が確定してしまいます。
このケースでは、この を哭かせたユーザーが包となり責任払いとなります。
これで大三元をツモアガリされれば、責任払い対象者の1人支払いとなり、
ロンアガリの場合には、振り込み者と責任払い者の半分ずつの支払いとなります。
ちなみにこれが通常の麻雀のルールですが
DORA麻雀には包 (パオ) という責任払いは現在のところルールで適応されていません。
【ツモについてのコラム】
先ツモとは、前の人がツモって牌を捨てるまでの一通りの手順を終了する前に、山から牌をツモってくる行為です。
これは、前の人の捨てた牌で哭きが入る場合があるために先ツモは禁止されています。
ちなみに、せっかちな人がやってしまいますが、長考者って、本当に麻雀が進まないのでだんだんとイライラしてきますね (笑)
では、麻雀ではツモって牌を切るまでにどのくらいの時間で行えば良いのでしょうか?
通常は3秒ほどと言われ、5秒かかれば、ん???遅いな?何か考えているのかな?
と、その人を見ると言われています。
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