姉妹で、プロ雀士の 「二階堂亜樹」の実話に基づく自伝マンガ 「aki」 のご紹介記事です。
卓上の舞姫 / 二階堂亜樹 (妹) 1981年11月15日生神奈川県鎌倉市出身。日本プロ麻雀連盟所属第15期生五段
天衣無縫 / 二階堂瑠美 (姉) 日本プロ麻雀連盟所で現在四段。2007年から幹事として役員に就任
以降、ネタバレになりますので、お気を付け下さい。
箇条書きにしています。
物語は、第三期プロクイーン決勝戦の途中から始まり、すぐに過去の回想が始まります。
1996年神奈川県鎌倉市 二階堂亜樹 中学3年生
この時に、両親がやっていた雀荘が潰れるも麻雀ノートを作るくらい麻雀が好きだった。
当時は叔母の家でお世話になっていたものの、自分達の居場所を求めて、姉妹で夏に家出する。
色々あり、叔母の元へ帰宅。
父親は神戸の工場で働いる。また母親の回想シーンもあり。
姉妹は、父親と一緒に住もう。と言われるも、姉は叔母の元で、亜樹は自分自身が何をしたいのか?
そんな自問自答の中で、高校には進学せず、中学の卒業式の日にも式に参加せずに東京で自分探しの旅へと出る。
公園生活中の亜樹は 「小島武夫」 と出会う。
※ 麻雀をしていて小島武夫を知らない人は少ないと思いますが、知らない場合には ・・・
小島武夫がくれた麻雀雑誌を見て、雀荘のメンバー募集に行くも、年齢が15才という理由で断られる(雀荘メンバーは18才から)
漫画喫茶で生活しながら、雀荘で1日3000円稼ぐ事を目標にした生活が続く。
テレビを見て、公園で会ったおっさんが小島武夫としり、小島の麻雀を見に行き、プロ雀士への意識が高まっていく。
ある雀荘に行き、負け分が支払えずにその雀荘で2週間働く事になり、その雀荘で、他の雀荘を紹介してもらい、新たな出会いと別れ、出発で物語が終わる。
漫画内のコラム
- おまけの4コマ漫画
- 二階堂亜樹&瑠美の麻雀何を切る!?
- デビュー当時のお話
- 小島武夫について
- 父について
- 父との偶然の再開
- 母との再開
という内容になっています。
【中古】B6コミック aki(1) / 大崎充【05P30May15】【画】 |
コメントの投稿