DORA麻雀に限らないことで麻雀全般に言えることなのですが ・・・
親での連チャンは重要だということです!
親のアガリ点数は1.5倍 ・・・
そして、親の時にアガれば連チャンができる。
その麻雀の得点を最大限に積み上げるチャンスが 「親番」 ですね。
親で細かくアガッても、積み重ねれば大きな得点になります。
チリも積もればマウンテンですね。
また、小さい手でアガッても親は継続するので、大きなチャンスが巡ってくることもあります。
ですので、まずは親では鳴いて喰い下がりしても "連チャン" にこだわる必要があります。
麻雀はアガッてナンボの競技でもあり勝負ですからね。
アガレないということは = 勝てない
ということと同じです。
アガレないということは、得点できない。点数を増やせない。ということですね。
親番での喰い下がり 「チャンタ、サンシキ」 です。
2翻40符で3,900 (ザンク) ですね。
基本20符
+ペン待ち2符
+雀頭役牌2符
+字牌の明刻4符
38符で一の位が切り上げで40符
翻が2つで、2翻40符のザンク
ちょっと ・・・ ちょっと、ちょっと・・・
面前ならば、チャンタ、三色で親満でしょ???
リーチすれば、裏がのれば親ッパネでは???
もちろん、そういった意見はあるでしょうけど、
まず 「親のリーチに突っ張るな」 という言葉があるように、親のリーチはその裏ドラがのれば大きな手になる可能性があることは誰でも予想できる訳です。
振り込んだら痛いのが、親への放銃ですからね。
今回のように、第一打の捨て牌から萬子の中ばかり切っていったら、他家はどう思うでしょうか?
当然 「染め手 」 もしくは端系であるヤオチュー役と予想できますね。
と、言うことはリーチは自ら大物手と宣言していることと同じですね。
ダマでも満貫ですが、警戒されないためと、連チャン第一で一鳴き入れています。
一鳴き入れれば "テンパイ" になるからですね。
ですので、早い段階で一鳴きでテンパイするならば、その鳴きを推奨します。
鳴いてでも速攻のテンパイは、テンパイするのか?アガるのか?という問題よりも、断然アガれる確率が高いですからね。
警戒が薄く、また親連を意識するならば、配牌が良い時の ・・・
一鳴きテンパイをご紹介させて頂きました。
周囲の他家は、早い段階で鳴いたとしてもイーシャンかリャンシャン??
と、まだ強い警戒がないのが一鳴き目です。
苦しくて鳴いてるのだと思いがちになります。
ですので、この一鳴き目でテンパイする。
これが今回のテーマです。
親で、中盤~終盤にもつれるようなテンパイであれば、イーシャンテンからの一鳴きテンパイを早い段階で行う。
ということですね。
都合良く、欲しい牌を山からツモってこれる確率は低いものです。
この早いイーシャンからの、速攻一鳴テンパイは 「ほぼアガレます」
【麻雀の常勝方程式】と言いたいくらいにアガりの確率が増えます。
今回のケースでは、面前でもアガれたかもしれません。
その逆にアガれなかったかもしれません。
しかし、それは "たられば" の水かけ論でしかありません。
麻雀では、自分以外の全員が敵なので、面前でいっても、完全にアガれない確率の方が高いでしょう。
たまにアガる大きな役でなく、確実にアガれる小さな役を大事に積み重ねることこそが麻雀が上手くなる秘訣でもあります。
その結果、DORA麻雀でも勝てるようになります。
例えば 「2013年の年末ジャンボ宝くじ」 を例に出します。
☑ 宝くじは一等 7億円 ですが、当選人数は少ない
☑ ジャンボ宝くじミニは 一等 7,000万円ですが当選人数 (確率) は多い
どちらが良いでしょうか?
大きなイベントの宝くじはあくまでも例ですが、
麻雀は、何度も何度もできる訳ですね。
今度は、パチンコを例に出します。
パチンコは好きな場合には機種で意見は分かれると思いますので、同じ機種でスペックが違うとします。
☑ 1/499 でラウンド18確定
☑ 1/199でラウンド9で確変あり
意見が別れそうですね (笑)
結局、DORA麻雀が一攫千金というかと言えば、全くそうではなく、強くなる必要があり、強くない段階では高額レートに手を出すことなくコツコツ雀力を鍛えた方が良いということを伝えたかったのです。
DORA麻雀で強くなるには、DORA麻雀でしのぎを削る必要があります。
生き残る者ほど強いですね。
これはFXなどの投資の世界にも似ています。
強い者が勝つ!
だからこそ、真剣に取り組む!
これですよね。
趣味の場合には、当てはまりませんよ (*^_^*) /
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